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“藤ヶ谷ツインズ”ついに完結!
「圭吾と勇吾のラストを見て」

あと1話を残すのみとなった『ミラー・ツインズSeason1』。いよいよあす夜23時40分放送の最終回で「復讐編」が完結する。
20年前の勇吾(藤ヶ谷太輔)誘拐事件の真相が明らかになったいま、勇吾は自分自身の復讐心にどう決着をつけるのか? さらにそんな兄を追い続ける圭吾(藤ヶ谷/2役)は兄弟の絆を取り戻せるのか? 最後まで見逃せない展開の「ミラー・ツインズ」。最終回を前に主演の藤ヶ谷に、今の心境を尋ねてみた。

気持ちの面でしんどかった…でも演技や芝居が好き

Season1を振り返って?
双子役ということもあり、Season1は撮影のボリュームもあって、『あ、終わったんだ』というのが正直な感想です(笑)。振り返ると、勇吾も圭吾も辛い状況でストーリーも重かったので、結構気持ちの面でしんどかったんです。でも、話に魅了され、「ミラー・ツインズ」の現場にいられることがうれしくて。自分は演技をすることや、芝居の現場にいることが好きなんだって改めて実感しました。

「圭吾と勇吾のラストを見て これが“双子の性(さが)”かも」

圭吾と勇吾のラストはどうなる?
最終回の勇吾と圭吾のラストシーンは台本を読んだ時から、この壮大な場面をどう映像化するのか楽しみでした。撮影に入る前に監督がロケ場所の写真を見せてくださり、どう撮る予定か撮影プランを聞かせてくださったんです。なので僕も、自分なりのプランを監督に伝えたところ、『それもいいね』と言ってくださって。Season1は本当に、現場のみなさんと一緒に力を合わせて作れたなって実感しています。
当日は一連の流れで撮るわけではないですし、同時に2役を演じなければならなかったので、気持ちを持続させるのが難しかったです。ただ、そんな中でも圭吾としての心境は特に考えました。勇吾に刑事として声をかければいいのか、そこに弟としての気持ちをにじませていいのか。第1話から大ドンデン返しの連続でしたけど、最終回はSeason1の着地点がどうなるのか、そこを見て頂きたいです。そこにはどんな感情が渦巻いているのか。撮り終わった今、僕は『こういうことが“双子の性”ということかも』と感じています。
最後に視聴者の方にひとこと
実はずっとリアルタイムで放送を見ていました。最終回もリアルタイムで一視聴者として楽しみます。僕と一緒にドキドキして頂けたら嬉しいです。

「復讐編」地上波で完結!

いよいよあす、最終回を迎える『ミラー・ツインズSeason1』。藤ヶ谷太輔が一人二役を演じた双子の行方をぜひ見届けてほしい。さらに地上波で完結する「復讐編」に、続くSeason2のヒントも隠されているというからますます見逃せない。